2018 / 06
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まずはこちらの音楽をお聴きあれ



いきなり不思議な楽器の音が・・・。


響きからダブルリード(2枚舌)の木管楽器かな?と気づかれる

人もいるかも知れない。

でも、明らかにオーボエではなさそうだ。

オーボエはもうちょっとシャープな響きだもの。

世界の音楽に詳しい方なら、ズルナかな?と思われたかも。

でも、ズルナはもっとけたたましい。(ほとんどチャルメラ)

では、2枚舌ではなくてシングルリード、つまりクラリネットとか?

う~ん、それはちょっと違うっぽい。

もっと、くすんでいるよ、この音は。


ほな、なんやねん!早よ言わんかい


ハイハイ

これは ドゥドゥックという木管楽器です。


この曲は『Buddha BarⅤ』というアルバムに収められている。

ぼくはこれを聴く度に、この管楽器の音色に釘付けにされてきた。

(ちと、大袈裟やねん)

妙に郷愁を誘うというか、胸の内を吐露するにふさわしいという

か、何と表現したらいいのかわからないけれど、とにかく深くて

複雑な響きだ。

ドゥドゥックはアルメニアやアゼルバイジャン、トルコあたりの

長さにして30~45センチの木管楽器。管体は欧州スモモで作ら

れるものが多いようだ。

特徴は吹き口に、やけに大きなリードが付いている。

オーボエの数倍はある。


でも待てよ!日本にもよくにた管楽器があるぞよ

篳篥(ひちりき)である。

あの、西城・・じゃなった、東儀秀樹さんが吹いている楽器だ

篳篥に比べると、幾分、息の音への変換効率が劣るような気がす

る。

つまり、リードを振るわせる以外にちょっとだけ‘モレ’が生じて

いる印象があるってこと。

でも、かえってそれが三味線の‘サワリ’(ビビリ音)の効果の

如く、えもいわれぬ人間味を加味しているのだと思う。


どうです?何度でも聴きたくなる音色でしょう。

どうぞどうぞ!



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【】
篳篥って言われて、納得できたわ~。 似てるね~。
そういえば、アゼルバイジャンの日本大使ってイケメンの40歳だったような・・・。
まっ、そんなことはどーでもいいんだけれど、
この曲も素敵ね~♪ 違和感なくすんなりと入ってくるわ~。
最近、許容範囲が広がったみたいねっ!
【】
う~ん、確かに息が漏れているような音ですね。
篳篥の音への変換率の方がいいって・・・それは上手な方の場合ですね。
私が篳篥1日講座で、吹き込んだ息と出た音の変換率といったら・・・思い出すだけでも、頭がクラ~ッときて今でも酸欠になりそうです。
講座のおみやげに、篳篥の吹き口(?)のリードをもらってきました。1枚でも2枚でもなく、葦1本をつぶした形でした。

【】
眠れぬ森のお姫さま

もしかして、各国の‘大使名鑑’みたいなモノをお持ちなのですか?
大使館って、そこの国に興味があって、いろいろ教えて欲しいとか相談にのって欲しいとお願いすると、結構親切に対応してくれるオープンマインドなところが多いようですね。アメリカとかはダメかも知れないけど、言うなれば‘ヒマなところ?’アゼル大使はお暇そうですね(笑)

この曲の歌ヴァージョン(元々歌)もあってなかなか良かったです。
【】
ト音記号さん

そうでしたか。リード楽器はとにかく自分にあったリードを作るのがえらくたいへんなそうですね。
今は引退されたオーボエの宮本文昭さんが、なかなかいいリードが作れない場合には、ヘタすると持ち時間の8割方がそちらに費やされてしまう、と嘆いておられました。おまけに最高のリードが出来たとしても、寿命が極端に短いので、これに浸すと半永久的に長持ちするという‘秘薬’が開発されたら、オーボエ奏者たちは借金してもそのクスリを買うだろうと言っていました。(たとえ8千万円とかでも!!)
いかに大変なのかがわかる話です。
【】
なんだか 昭和のロマン歌謡?みたいなメロディーで
耳の奥の方の細胞が心地よさげに聴いてます。。。

いまの技術をもってしても 長持ち&高品質のリードできないんですね~
ま、購買層がとっても限られてるから
そこを開発してくれる企業がないのか・・・
オーボエの音は 人類の宝だと思うんですけどね~
【】
雨さん

昭和のロマン歌謡?!(笑)
誰に歌ってもらうましょうかね~。
そのものズバリ『鶴岡雅義と東京ロマンチカ』でしょうか?
検索したら“東京ロマン地下”と出ました。
有楽町の地下街に似合いそうなネーミングです(笑)
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ジャッキー

Author:ジャッキー
★マルチでありたいミュージシャン

フラメンコギターでの舞踊伴奏をするうちに、何の因果か各種パーカッション(ただしラテンはやりません)にもてあそばれる。

あがた森魚のサポート多数。
コンテンポラリーダンスグループ《まことクラヴ》では音楽・演奏担当。
FM局の音楽番組サウンド・オブ・ラテンアメリカのフラメンコの回《ムシカ・デル・ス-ル》では番組消滅までパーソナリティーを務めていた。
スペイン人ミュージシャン達にジャッキー・○ェンに似ている(?)と言われ、以来「ジャッキー」の名で音楽活動を続けている。
バレエ、演劇、語りの音楽なども。
いやはや。

でも、本業はピアノ調律師。

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