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先日は9月本番の『倉敷シティバレエ オータムコンサート』の

ダンサー達との顔合わせだった。


第1部の中の『IROiro』という作品では、全編‘始めに曲ありき’

で、依頼を受けて僕が自作曲を提供していたのだった。


つまり、自分の曲にどんな振り付けがなされているのか、初めて

見せていただいたのだった。


‘始めに曲ありき’が実はミソで、数年前にもバレエ作品にチャ

レンジしたことがあったのだった。

その時は、まず最初の一歩はわりあいに安産で、この調子ならと

たかをくくっていたいた訳ではなかったと言えば嘘になるのだけ

れど、2曲目からさっぱり出来なくなってしまったのだ!


たぶん、頭の中にいわゆるバレエチックな動きのイメージがいっ

ぱいになってしまって「それに相応しい音楽でなければ」という

意識ばかりが先行してしまったためだと自分では分析している。


イメージしただけですらすらと出来てしまうプロの作曲家ならば

いざ知らず(プロでも苦しみながらでしょうが)エイヤーと瞬発

力だけでポツポツとやってきている人間である。(打ち出の小槌

はどこかに売っていませんかね~)


苦しんでいると、振り付けの先生から「まずは何も考えずにご自

分の音楽を作ってください。この曲ではとても振り付けは無理!

と判断したときには言いますから」と何度か助け舟を出していた

だいて、なんとかかんとか全7曲出来上がった経緯がある。


その意味では今回は少しばかり成長したのかな。


満3才になったばかりのミニバレリーナからトウシューズで立てる

(見ていて、よくこんなことが出来るなぁと感心する)お姉さん

たちが、僕の曲で踊ってくれているのを見ていて、ちょっと不思

議な感覚にとらわれた。

喩えはおかしいかも知れないが、自分の子供を他所に預けたら

すっごいよそ行きのドレスを着させてもらった
ような・・・。


これから本番に向けて、どんなふうに更にドレスアップしてもら

えるのか、今から楽しみだ。



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【】
自分で想像もしない形になっていくのは面白いですね。自分の中にあるものだけでがんじがらめになるより、いろいろな考えや経験を持ち寄る方が、いいものが出来ますものね。
少し話は違いますが、先日TVで、洋服をプロデュースする仕事を始めたばかりの女の子のドキュメンタリーを観ていたら、女の子の上司が「1年目は誰でもかなりクオリティの高いものができる、20年以上洋服を着てきた集大成だから。でも2年目は難しい。ここが出来ると仕事になる」と言っていました。
自分の持っているものを出し切ったその後が大変なのは、私もその通り。でも、少し待っていると次のアイディアが溜まっていくのが感じられるようになってきました。少しずつでも成長している、と思うことにしています(自画自賛?自己暗示?自己満足?)。
【】
こんにちはー!
それは本当に楽しみですね!
「IROiro」ってどんな感じの曲なのかな~?
きっと軽やかだったりにぎやかだったり、何でもアリみたいな曲なんですよね。
(そういう意味じゃないのかな?)
1曲を作曲して仕上げるというのは途方もない作業のような気がします。が、さらにそこに振付が加わってかわいらしいバレリーナさんたちが踊るなんて・・・作曲の産みの苦しみも報われますね。
9月の本番のご成功をお祈りしています!!
【】
ト音記号さん

コメントありがとうございます。
いい話ですね。
僕の場合は「気分のいいときに何となく出来ちゃった」はあまりないです。抜き差しならぬ締め切りが迫っていたり、たった今、この場で作らなければいけない、または期待をひしひしと感じて「自分には出来ません」とは絶対に言えない状況に追い込まれると、絞りきった雑巾からポタッと落ちるように・・・。だから、結構しんどいし、智恵熱が出たこともあります。なので、最近頼まれるアイリッシュ音楽のサポートは手放しに楽しいです。
【】
yamanokanata125さん

コメントと応援をありがとうございます。
『IROiro』は組曲形式になっています。
どの曲も生演奏が基本なので、他の音は宅録します。
それはいいとして・・・演出・振り付け家から、ダンサーたちとちょっとした演技で絡むように言い渡されていて、これがこっ恥ずかしいなぁ。(汗)
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ジャッキー

Author:ジャッキー
★マルチでありたいミュージシャン

フラメンコギターでの舞踊伴奏をするうちに、何の因果か各種パーカッション(ただしラテンはやりません)にもてあそばれる。

あがた森魚のサポート多数。
コンテンポラリーダンスグループ《まことクラヴ》では音楽・演奏担当。
FM局の音楽番組サウンド・オブ・ラテンアメリカのフラメンコの回《ムシカ・デル・ス-ル》では番組消滅までパーソナリティーを務めていた。
スペイン人ミュージシャン達にジャッキー・○ェンに似ている(?)と言われ、以来「ジャッキー」の名で音楽活動を続けている。
バレエ、演劇、語りの音楽なども。
いやはや。

でも、本業はピアノ調律師。

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