2018 / 06
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インド(おもに南インド)にカンジーラというパーカッションが

あって、僕が演奏するフレームドラムのなかでは最小のものだ。

どんな楽器かというと

110209_2030~01
こんな感じーだ


持ち方は、指が打面にかかるように結構しっかりと握る。

ベンド奏法といって、右手で叩いた直後に握りこむことでタイ

コの音をドゥーンと迫り上げてやるためだ。

この音がいかにも インド! という印象を与えるのだ。



110209_2031~02
右手はスプリットフィンガーといって、親指+人差し指と中指+

薬指+小指のグループに2分割(要するにバルタン星人の手ね)

することで、とても片手で叩いているとは思えないほど、速く

細かなリズムも表現できる。

(低音は人差し指だけをヒットさせるので親指は離れる)


この楽器は本来、トカゲの皮が張られるので、ワシントン条約

により輸入禁止。

演奏時に皮を水で湿らせることで(弛ませるのと皮の質量を上

げる作用からか?)低音を出しやすくする。


REMO社(米)から出ているカンジーラは、プラスチックヘッド

ながら、なんとか本場の低音に迫りたいと工夫はしているのだ

が、僕はそれをさらに改良(かどうかはホンモノを知らないの

でなんとも言いようがないが)して、裏面にシリコーンのコー

キング剤を中心部に‘重り’として塗っている。


タンバリンなどに付いているジングルがひとつだけというのが、

一つ目小僧のようでユーモラスである。


では、名人の演奏をどうぞ!


すばらしい!


ここまで書いたところで、まだ更に最小のフレームドラムがある

ことを思い出した。



それが



これ




110209_2237~01




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【はじめまして。。。】
とても楽しいブロクですね。ガンジーラというパーカッション初めて見ましたが、ジングルが一つなんですか・・・。東洋の楽器には、細やかな表現のできるものが多いですね。ガムランの細やかな音を思い出しました。。。西アジアの音も聴いてみたいです。。。

リンクさせて戴きました。
【】
Msmimiさん
ご訪問とコメント、ありがとうございます。
東洋の楽器には、わざわざ雑音成分を加えたものが多いですね。
これに対して、西洋の楽器はひたすら整数倍音をきれいに積み重ねた、豊かな響きを追求しているようです。
極めると、どちらも甲乙付けがたく素晴らしいですね。
【初めまして】
初めまして・・・インドの楽器、すばらしいです。触ってみたいなぁ・・・
構造がシンプルで、操作性があると、奥が深いですよね、楽器って。

また、訪問させていただきます。
それにリンクさせてくださいね。
【】
ト音記号さん
ご訪問とコメント、ありがとうございます。(それにリンクまでしていただいて)
カンジーラ、ぜひぜひチャレンジしてみてください。
REMO社(米)のものであれば手に入れやすいです。
それに、小さいですからねー。バッグにもすっぽり。
これから春になれば、お散歩のお供に最適な楽器です。(笑)
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ジャッキー

Author:ジャッキー
★マルチでありたいミュージシャン

フラメンコギターでの舞踊伴奏をするうちに、何の因果か各種パーカッション(ただしラテンはやりません)にもてあそばれる。

あがた森魚のサポート多数。
コンテンポラリーダンスグループ《まことクラヴ》では音楽・演奏担当。
FM局の音楽番組サウンド・オブ・ラテンアメリカのフラメンコの回《ムシカ・デル・ス-ル》では番組消滅までパーソナリティーを務めていた。
スペイン人ミュージシャン達にジャッキー・○ェンに似ている(?)と言われ、以来「ジャッキー」の名で音楽活動を続けている。
バレエ、演劇、語りの音楽なども。
いやはや。

でも、本業はピアノ調律師。

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