2011 / 03
≪ 2011 / 02 - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - 2011 / 04 ≫

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ルネスホール特別企画事業 演劇on岡山『テンペスト』は

おかげさまで、二日間とも席を増設するほどの盛況ぶりでした。


ここに、モノクロだけれど、手触りの良い三つ折り仕様の本公演

パンフレットがある。

中に一般公募で集まった24人のキャストの顔写真のページがあっ

て、僕はこのページが好きだ。


決して美男美女ばかりではないのだけれど(失礼!)ひとりひと

りの表情がすこぶるいいのだ。


たぶん、これは稽古もそうとう進んだ頃、というより、つい最近

撮られたものだと思う。

シチュエーションとしては「はい、これからパンフ用の写真を撮

りますよー。順番に並んでー」という感じだったのかな?

ひょっとすると、待っているメンバーから、しょうもない冗談が

飛んでるのかも知れない。


でも、それは、たんに笑っている表情というだけでなくて、本当

にこうしてみんなといることが楽しくてしょうがないといった風

情なのだ。


例外なく、全員‘美しい’と思う。


年齢・経歴がまちまちな24人。

年齢は中学生から60代(かな?)、プロの劇団に属していた人か

ら演劇は初めてという人まで。


共通点は「よし、やったろうじゃないの!」という気概を持って

いることだけ。


演出家の鳴海さんは‘人との繋がりが文化を生む’といつも仰る。

それを実践して欲しいと願っているのか、自分が岡山に来られない

間は自分達で考えて進めて行くようにと、大学生の演出助手に託し

ていたのだ。(2月には自分の劇団と欧州公演などに行っていた)

市民劇場などでよくある、偉い演出家先生のお仕着せの演劇とは

全く趣きを異にする。


まず、具体的に創る以前に徹底的にディスカッションを積み重ね

ていたらしい。


悲しいかな、僕はキャストではないので、そういう場面にはあま

り遭遇できなかったのだけれど、なるほど、そんな密な時間をた

っぷり持てたからこその連帯感なのだなぁとつくづく思う。


僕はと言えば、1時間をはるかに越える芝居の音楽を引き受けてし

まった恐怖感と焦りで、曲が出来ない時期が結構あったのだけれ

ど、稽古の進展状況を見に行くと、こちらもまだ苦労しているのを

見て、変に安心してしまったり・・・。


そういうわけで、両者とも作品らしく立ち上がって来るのは3月に

入ってからだった。


つづきはまた次回に・・・。

110324_2106~02
造形作家の高嶋幸市さんによる巨大オブジェとH鋼

これはどちらも、なんと、発泡スチロール製なのだ!



スポンサーサイト

ジャッキー

Author:ジャッキー
★マルチでありたいミュージシャン

フラメンコギターでの舞踊伴奏をするうちに、何の因果か各種パーカッション(ただしラテンはやりません)にもてあそばれる。

あがた森魚のサポート多数。
コンテンポラリーダンスグループ《まことクラヴ》では音楽・演奏担当。
FM局の音楽番組サウンド・オブ・ラテンアメリカのフラメンコの回《ムシカ・デル・ス-ル》では番組消滅までパーソナリティーを務めていた。
スペイン人ミュージシャン達にジャッキー・○ェンに似ている(?)と言われ、以来「ジャッキー」の名で音楽活動を続けている。
バレエ、演劇、語りの音楽なども。
いやはや。

でも、本業はピアノ調律師。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。