2017 / 04
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先日は9月本番の『倉敷シティバレエ オータムコンサート』の

ダンサー達との顔合わせだった。


第1部の中の『IROiro』という作品では、全編‘始めに曲ありき’

で、依頼を受けて僕が自作曲を提供していたのだった。


つまり、自分の曲にどんな振り付けがなされているのか、初めて

見せていただいたのだった。


‘始めに曲ありき’が実はミソで、数年前にもバレエ作品にチャ

レンジしたことがあったのだった。

その時は、まず最初の一歩はわりあいに安産で、この調子ならと

たかをくくっていたいた訳ではなかったと言えば嘘になるのだけ

れど、2曲目からさっぱり出来なくなってしまったのだ!


たぶん、頭の中にいわゆるバレエチックな動きのイメージがいっ

ぱいになってしまって「それに相応しい音楽でなければ」という

意識ばかりが先行してしまったためだと自分では分析している。


イメージしただけですらすらと出来てしまうプロの作曲家ならば

いざ知らず(プロでも苦しみながらでしょうが)エイヤーと瞬発

力だけでポツポツとやってきている人間である。(打ち出の小槌

はどこかに売っていませんかね~)


苦しんでいると、振り付けの先生から「まずは何も考えずにご自

分の音楽を作ってください。この曲ではとても振り付けは無理!

と判断したときには言いますから」と何度か助け舟を出していた

だいて、なんとかかんとか全7曲出来上がった経緯がある。


その意味では今回は少しばかり成長したのかな。


満3才になったばかりのミニバレリーナからトウシューズで立てる

(見ていて、よくこんなことが出来るなぁと感心する)お姉さん

たちが、僕の曲で踊ってくれているのを見ていて、ちょっと不思

議な感覚にとらわれた。

喩えはおかしいかも知れないが、自分の子供を他所に預けたら

すっごいよそ行きのドレスを着させてもらった
ような・・・。


これから本番に向けて、どんなふうに更にドレスアップしてもら

えるのか、今から楽しみだ。




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ルネスホール特別企画事業 演劇on岡山『テンペスト』は

おかげさまで、二日間とも席を増設するほどの盛況ぶりでした。


ここに、モノクロだけれど、手触りの良い三つ折り仕様の本公演

パンフレットがある。

中に一般公募で集まった24人のキャストの顔写真のページがあっ

て、僕はこのページが好きだ。


決して美男美女ばかりではないのだけれど(失礼!)ひとりひと

りの表情がすこぶるいいのだ。


たぶん、これは稽古もそうとう進んだ頃、というより、つい最近

撮られたものだと思う。

シチュエーションとしては「はい、これからパンフ用の写真を撮

りますよー。順番に並んでー」という感じだったのかな?

ひょっとすると、待っているメンバーから、しょうもない冗談が

飛んでるのかも知れない。


でも、それは、たんに笑っている表情というだけでなくて、本当

にこうしてみんなといることが楽しくてしょうがないといった風

情なのだ。


例外なく、全員‘美しい’と思う。


年齢・経歴がまちまちな24人。

年齢は中学生から60代(かな?)、プロの劇団に属していた人か

ら演劇は初めてという人まで。


共通点は「よし、やったろうじゃないの!」という気概を持って

いることだけ。


演出家の鳴海さんは‘人との繋がりが文化を生む’といつも仰る。

それを実践して欲しいと願っているのか、自分が岡山に来られない

間は自分達で考えて進めて行くようにと、大学生の演出助手に託し

ていたのだ。(2月には自分の劇団と欧州公演などに行っていた)

市民劇場などでよくある、偉い演出家先生のお仕着せの演劇とは

全く趣きを異にする。


まず、具体的に創る以前に徹底的にディスカッションを積み重ね

ていたらしい。


悲しいかな、僕はキャストではないので、そういう場面にはあま

り遭遇できなかったのだけれど、なるほど、そんな密な時間をた

っぷり持てたからこその連帯感なのだなぁとつくづく思う。


僕はと言えば、1時間をはるかに越える芝居の音楽を引き受けてし

まった恐怖感と焦りで、曲が出来ない時期が結構あったのだけれ

ど、稽古の進展状況を見に行くと、こちらもまだ苦労しているのを

見て、変に安心してしまったり・・・。


そういうわけで、両者とも作品らしく立ち上がって来るのは3月に

入ってからだった。


つづきはまた次回に・・・。

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造形作家の高嶋幸市さんによる巨大オブジェとH鋼

これはどちらも、なんと、発泡スチロール製なのだ!



ここしばらく行進、じゃなかった、更新していないにもかかわらず

見に来てくださっている皆様、申し訳ありませんでした。


演劇on岡山(ルネスホール特別企画事業)のシェイクスピアの

『テンペスト』の音楽作りで大忙しでした。


今日と明日が本番なのですが、なんとかこぎ着けました。

これもひとえに関係者の皆様(家族には迷惑かけましたが)のお

かげです。


ありがとうございました。


本番には自分なりに最高のパフォーマンスでお礼の気持ちと、

この時勢で舞台が出来ることに感謝しながら臨みたいと思い

ます。

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なにか、ものものしい雰囲気だけれど、この扉を開けると・・・

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ルネスは旧・日銀を改造して造られた施設。


まだ、一般公開前の金庫棟の地下にこんなに素敵なスタジオが

できているのだ。

この贅沢な空間を数日間借り切って、音楽作りと録音をさせて

いただいた。

かなり神経をすり減らしながらの作業だったが、僕なりに手塩に

かけた音楽が出来上がった。


この時間は一生忘れられないだろうな。




今日は演劇onルネス『テンペスト』の稽古のため、市内の

サミースタジオへ。


ここでの稽古はダンスパートのためのもので、振付家の平井優子

さんによるクリエイションが行なわれていた。

今朝、大急ぎで宅録した音源をみんなに聴いてもらい、とりあえ

ず中の一曲で動いてもらった。


しかし、録音というものは神経を消耗しますね~

自作の曲なのに、自分で弾くとキーボードはミスタッチだらけ。

テイクワンでいける人はすごいなーと素直に感じ入ります。


たぶん僕の場合、どちらかというと本番に強いタイプで、録音な

どいくらでもやり直しがきくという前提条件のおかげでかえって

緊張感と集中度が薄れる気がしてならない。


今回の舞台の音楽はひとりでやるので、演出上、生演奏が相応し

い楽器以外はあらかじめ用意しておかないといけない。

演奏よりも録音が大変そうだ。(その前にもっと曲を作らんとい

かんね


近々、演出家の鳴海康平さんが欧州ツアーから戻って来て、岡山

組に合流することになる。

そこから一気呵成に創り上げないと間に合わない。


のんびり屋の僕の尻にも火が付いてきたぞー。

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(クリックで拡大します

先日紹介した『しでかすおともだち』のパフォーマンスには時に

活弁士の山田広野さんも参加している。

爽やか笑顔と変態トークのギャップが売り




実は広野さん、こんな映画の監督もやっていたのだった。








ジャッキー

Author:ジャッキー
★マルチでありたいミュージシャン

フラメンコギターでの舞踊伴奏をするうちに、何の因果か各種パーカッション(ただしラテンはやりません)にもてあそばれる。

あがた森魚のサポート多数。
コンテンポラリーダンスグループ《まことクラヴ》では音楽・演奏担当。
FM局の音楽番組サウンド・オブ・ラテンアメリカのフラメンコの回《ムシカ・デル・ス-ル》では番組消滅までパーソナリティーを務めていた。
スペイン人ミュージシャン達にジャッキー・○ェンに似ている(?)と言われ、以来「ジャッキー」の名で音楽活動を続けている。
バレエ、演劇、語りの音楽なども。
いやはや。

でも、本業はピアノ調律師。

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