2017 / 05
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これは広告ではありません。

と書かないとカン違いされてしまいそう。

来る3月19日・20日に本番を迎える

ルネスホール特別企画事業 演劇on岡山Ⅱ

のニュース取材の映像。

今回の演題は「晴れ時々、鬼」

今年も音楽を担当させていただく。


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演劇on岡山「テンペスト」のキャスティングもほぼ決まって、

正月明けからの稽古を9日目にして始めて見させてもらった。


週末から演出家の鳴海氏も東京から来ていて、少し打ち合わせが

したいとのことだった。


やはり、やる気で集まっている人たちの空気はいい!

台本を手に、ああでもないこうでもないと台詞を繰り返す人、

ダンスのクリエーションをするグループ。


まだこの人たちの輪には加わっていないのだけれど、現場の空気

に触れると、高鳴るものがある。


音楽はすべて任せられているので、「よっしゃー」という

武者震いに似た高揚感と、「本当に自分にできるのか?」という

不安感が、ない交ぜとなって妙な気分だ。


また知恵熱が出そうになることがあるかも知れないな。


鳴海さんから、テーマとなる音・音楽についての要望を聞いた

ところで、「では、こんな旋律はどうでしょう?」とピアノで

聴いてもらった。(かねてから、頭の中で鳴らしていたもの)

どうやら、鳴海さんのイメージしていたものとカラーが一致した

ようで、ちょっとだけひと安心


問題は、この曲に後鳥羽上皇と古今集の歌をどう乗っけるのか?

だが・・・。





今朝は第七劇場の鳴海さんが来訪。


これからたびたび岡山に来られるので、ルネスホールの近所に

部屋を借りたらしい。

移動手段の自転車も手に入れたので、行動半径が広がって嬉し

そう。


3月の舞台に向けて、僕の楽器群を見ておきたいとのこと。

ざっと紹介がてら、デモ演奏も聴いてもらった。


その様子をスマートフォンで動画撮影して帰り、台本を書きな

がら舞台用の音のイメージの参考にすると言う。


曲のリクエストは、古代吉備からシェイクスピアの時代を貫く

ひとつのテーマが欲しいとのこと。(しかも歌で)


音楽史上そんなものは存在しないはずだが、演出家の無茶振り

に応えられるように、こちらも発奮しよう!と思う。


そうこうしているうちに、14日はバレエ音楽の打ち合わせだ。


エー、こんな同時進行は初めてのこと。

兎年は、いきなり試される年だなぁ。



『演劇on岡山』のキャスティングワークショプが土日とあった。


来年の3月にルネスホールで行なわれる作品『テンペスト×温羅

伝説』に参加希望で集まってきた方々の中からワークショップを

通して、演出の鳴海氏を中心に、それぞれ専門の立場(ダンス、

音楽、演出助手)からの意見を参考にして、キャスティングを決

めていこうというもの。


僕は土曜日だけ見させていただいた。

基本的に、面識のない者どうしで声を掛け合ったり、スキンシッ

プありのゲーム感覚のいろんなパターンのものを休憩をはさんで

3時間のワークショップだった。


一般の方たち(中学生から60代くらい)とはいっても、そこはや

はり、演劇に参加したい!という自由意志で集まってこられた人

たちだ。

今現在、地元で演劇活動をされている人も見受けられたが、みな

さんそれぞれ、他人との接し方に自分なりのスキルを持っている

なぁと感じ入った次第。


この場には‘対人恐怖’や‘引きこもり’などといった現代社会が

抱える負のイメージを持った言葉など入り込める余地など無いよ

うに見えた。


他人とのコミュニケーションから遠ざからざるを得ない人と、自ら

その中に飛び込み、そこから何某かの喜びや共有感、達成感を得

たいという思いで行動する人との間に、いったいどれだけの距離

があるのだろうか?という思いに駆られた。


きっと、病的なほど(それとて人がレッテルを貼るのだが)の状態

の人であっても、ほんのちょっとした周囲の気遣いや、自身の勇

気ある一歩でそちらに行く道を回避できたかも知れない。


完全無欠に明朗闊達な人なんていないのだと思う。

自分自身のセルフコントロールのためのエンジンには、他人から

認められたい、褒められたい、愛されたいという誰しもが持つ

‘欲求’に対して、受け入れられたという満足感も重要な燃料なん

だろうな。


でも、受け入れられたければ・・・。




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W.S.の様子

とても和やかな雰囲気だった。

僕のW.S.に参加してくれた人も多数いた。

左の仙人ふうのヒゲの人物が演出家の鳴海康平氏

なんと、彼は1979年生まれだって。





第七劇場『雨月物語』の本番。


まず、主宰で演出家の鳴海氏のプレトークが秀逸だった。


何も聞かされていなければ、開始2分ほどで多くの人が頭が

パニック(平静を装っていたとしても)になるであろうところ、

心配いりませんよ。台詞の意味を追うということから一歩引い

て、(あくまで、追いたいのならそれもいいけれど)目の前で

繰り広げられる、役者の息遣いや身体の躍動感を生で楽しんで

いただけたら・・・みたいなことを丁寧に、しかし程よくくだけた

口調でしゃべっていた。


それもそうだ。

フランス語はチンプンカンプンでもポルナレフの歌は楽しめる

のだし、インド人でなくてもカレーは美味い。

海外で理不尽な目にあったら、下手に付け焼刃で憶えた向こう

の言葉で抗議するより、日本語でどなった方がはるかに伝わると

いうではないか。 大阪のおばちゃんを見習おう!


これがあったおかげで、大半の人が、演劇のもうひとつの見方

を自分のものにできたんじゃないかな、と思った。


劇中の数々の印象に残った断片が、日常のなんの脈絡もない所

で顔を出しそうな予感がする。








ジャッキー

Author:ジャッキー
★マルチでありたいミュージシャン

フラメンコギターでの舞踊伴奏をするうちに、何の因果か各種パーカッション(ただしラテンはやりません)にもてあそばれる。

あがた森魚のサポート多数。
コンテンポラリーダンスグループ《まことクラヴ》では音楽・演奏担当。
FM局の音楽番組サウンド・オブ・ラテンアメリカのフラメンコの回《ムシカ・デル・ス-ル》では番組消滅までパーソナリティーを務めていた。
スペイン人ミュージシャン達にジャッキー・○ェンに似ている(?)と言われ、以来「ジャッキー」の名で音楽活動を続けている。
バレエ、演劇、語りの音楽なども。
いやはや。

でも、本業はピアノ調律師。

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